政治家に任せっきり
現在、国会などでは安保法案などが取り上げられる事が多く、あまり税金については話し合われていません。
消費税があと1、2年後にはまた上がるにも関わらず、政治家に任せっきりになってしまい、国民は税金についてあまり理解しないままいつの間にか税金が上がってしまう事が予想されます。
そもそも日本の税金は他の世界各国と比べてどうなのか、国民が理解する材料が乏しすぎます。他の国に比べて低い事は間違いありません。消費税を例に見ると、先進国の中で、消費税が10%未満の国は日本しかありません。
各国は、高い消費税を払う代わりに医療費や教育費、社会保障費が負担なく受けられます。これからの日本が目指す方向性として社会保障の健全化は、避けては通れない為、消費税などの増税は必要なことです。
政治家は、なぜ必要なのか、増税しなければどういうこと状態に陥るのかをしっかりと国民に説明する必要があります。これからの政治家には、国民が納得できる政治を期待します。