大切な税金を世界中にばらまく政治家
つい先日消費税が5%から8%にアップし、庶民の生活に負担が相当重くのしかかっていることを実感している方が非常に多いのではないでしょうか。
ただでさえ円安などの様々な要因で物の値段自体が上昇しているにもかかわらず、サラリーマンやOLなどの給料は一向に上がる気配がありません。政治家たちは「デフレ脱却」などと頻繁に叫んでいましたが、実際はまだまだ先は長いと言わざるを得ません。
またそれ以上に許せないと感じることがあります。それは日本人の大切な税金を「経済援助」という名目のもとに、世界中にばらまく政治家が昔から後を絶たないことです。
日本国内にある程度余裕があればいくらでもやっていいのですが、国内の消費が上がらず景気も一向に回復の兆しが見えないのに、世界に向けてたくさんの税金を使ってもいいのでしょうか。
東北の被災地の復興についても考えなければいけません。今こそ税金の使い道というものを、政治家も国民ももっと真剣に考えなければならない時が訪れています。