日本における税金の種類
私たちの暮らしの中で一番身近な税金といえば消費税とお答えになる方が多いでしょう。消費税とは、消費、つまりお金を使ってものを購入したり、サービスを受けることに対してかかる税金のことです。
現在の日本においては消費税率が8%に制定されていますから、100円の買い物をすることに対しては、8円の税金を国に納めているということになります。
日々の生活の中でかかっている税には消費税だけでなく、さまざまな種類があります。仕事することによって会社から支給される給与からも、所得税、つまり稼いだお金についても税はかかっています。
車を所有している人は年に一度の自動車税支払いが義務付けられていますし、住宅をお持ちの方は建物や土地の規模、建築費用などから算出した固定資産税を支払う必要があります。
また市や都道府県に支払う住民税は日本に住むことに対して支払う必要がある税です。何気なく暮らしている中でもわたしたちは決して少なくはない税金を国に納めているのです。